「フルフラットキッチンに憧れるけれど、後悔はしたくない」
伊勢崎市・玉村町でも対面キッチンへのリフォーム相談が増える中で、こうした不安はとても自然なものです。
フルフラットキッチンは見た目がすっきりして人気がある一方、油はね・ニオイ・収納・生活感など、暮らし方によっては「想像と違った…」となるポイントもあります。
結論としては、フルフラットキッチンが悪いのではなく、
生活スタイルに合う設計(対策)を入れずに決めてしまうことが後悔の原因になりやすい、
ということ。
この記事では、よくある後悔例と、後悔を防ぐための具体策をわかりやすくまとめます。
フルフラットキッチンとは?

フルフラットキッチンとは、対面キッチンの中でもリビング側に立ち上がり(腰壁)やカウンター段差がほとんどなく、天板が一枚ですっきり見えるタイプを指すことが多い呼び方です。
キッチンとダイニング・リビングの“境目”が少ないため、空間が広く見え、家族と会話しながら調理がしやすいのが魅力です。
一方で、立ち上がりが少ない分、手元が見えやすい/油や水が飛びやすい/ニオイが広がりやすいといった特徴も出やすくなります。
つまりフルフラットは「見た目の良さ」と同時に「暮らしの設計」が重要なキッチンです。
後悔しやすいポイント5つ

1. 油はね・水はねがリビング側に飛ぶ
2. ニオイ・煙が広がりやすい(換気計画の不足)
3. 手元が丸見えで生活感が出やすい
4. 収納が足りなくなる(吊戸棚なしで収納量ダウン)
5. ゴミ箱・家電の置き場に困る(計画不足の盲点)
この5つを事前に潰せれば、フルフラットは「おしゃれ」だけでなく「使いやすい」に変わります。
【後悔①】油はね・水はねが想像以上に飛ぶ
フルフラットの後悔で特に多いのが、油はね・水はねです。
揚げ物や炒め物の油がダイニング側へ飛んだり、シンクの水はねが床に残ったりして、掃除の負担が増えることがあります。
後悔を防ぐ対策
・透明のオイルガード(ガラス)を付ける(圧迫感を出しにくい)
・コンロ前だけ低い立ち上がりを入れる(フルフラット風に見せる設計も可能)
・床材を拭き取りやすい素材にする(汚れ対策は“前提”で考える)
・揚げ物が多い場合は、コンロ位置や動線も含めて見直す
「完全フラット」にこだわり過ぎず、暮らしに合わせて“目立たない対策”を入れるのがポイントです。
【後悔②】ニオイ・煙がリビングに広がる
壁がない分、煙やニオイがLDKに広がりやすくなります。
ここはレンジフードの性能だけでなく、**設置条件や空気の流れ**で体感が変わるため注意が必要です。
後悔を防ぐ対策
・LDK全体の換気計画を立てる(窓・給気・空調も含めて考える)
・レンジフードは“グレード”だけでなく、位置や周辺条件まで確認する
・ダイニングの配置も含め、煙が流れやすいラインを潰す
提案時に「どこに空気が流れるか」を説明できる会社だと安心です。
【後悔③】手元が丸見えで、片付けの負担が増える
フルフラットは開放感がある反面、洗い物や調理中の道具が見えやすく、生活感が出やすい傾向があります。
「来客時に気になる」「散らかって見える」と感じやすいポイントです。
後悔を防ぐ対策
・食洗機+家事動線で“溜めない仕組み”を作る
・背面収納(カップボード)を強化して、出しっぱなしを減らす
・調理家電や調味料の“定位置”を決め、作業台を空けやすくする
フルフラットは「片付けやすい設計」とセットにすると満足度が上がります。
【後悔④】吊戸棚をなくして収納が足りない
対面化に伴い吊戸棚をなくすと、収納量が減るケースがあります。
特に40~60代のご家庭は食器や鍋が多く、想定以上に収納が必要になることも。
後悔を防ぐ対策
・背面収納(カップボード)を幅・高さ・家電まで含めて計画
・パントリーを付ける場合は「棚寸法」まで具体化する
・収納は“今ある量”ではなく、将来の増加も見込んで確保する
収納は後から増やすと動線や見た目が崩れやすいので、最初に固めたい項目です。
【後悔⑤】ゴミ箱・家電の置き場がない(意外な盲点)
フルフラットは見た目が整う反面、現実の生活で必ず出る
ゴミ箱(分別)・炊飯器・電子レンジ・ケトルなどの置き場に困ることがあります。
後悔を防ぐ対策
・ゴミ箱スペースは分別数まで想定して確保
・家電は「使う場所」=「コンセント位置」までセットで計画
・料理の一時置き(買い物袋・配膳)のスペースも作る
ここまで決めておくと、住んでからの満足度がかなり変わります。
フルフラットキッチンが向いている人・向いていない人
向いている人
・ LDKを広く見せたい、開放感を重視したい
・片付けの仕組みづくりができる(収納計画を重視できる)
・来客が多く、見た目を整えたい
・掃除が増えることも許容できる
より対策が必要になるかもしれない人
・揚げ物や炒め物が多い(油はねストレスが大きい)
・出しっぱなしが多く、片付けが苦手
・収納量がギリギリで、増やす余地がない
ただし、向いていない側でも対策設計で改善できることが多いため、諦める前に一度プランで整理するのがおすすめです。
伊勢崎市・玉村町で後悔しないための進め方
フルフラットは、次の順で決めると失敗しにくくなります。
1. 優先順位を決める(見た目・掃除・収納・動線)
2. 油はね/ニオイ対策の方針を決める(ガード・換気)
3. 収納・ゴミ箱・家電の定位置を確定する
4. コンセント計画まで落とし込む
5. 最後に色・素材・デザインを決める
“暮らしの設計”を先に固めてからデザインを決めると、後悔が減ります。
よくある質問
Q1. フルフラットにすると油はねは必ず起きますか?
A. 起きやすくなります。ただし、透明ガードや低い立ち上がりなどで軽減できます。揚げ物が多い方ほど、対策前提で計画しましょう。
Q2. ニオイが広がるのが心配です。
A. レンジフードの性能だけでなく、LDK全体の空気の流れが重要です。窓・給気・空調も含めて換気計画を立てると体感が変わります。
Q3. 片付けが苦手でもフルフラットにできますか?
A. 可能です。食洗機、背面収納、家電の定位置づくりをセットで考えると、生活感が出にくくなります。
Q4. 収納が減るのが不安です。
A. 吊戸棚をなくす場合は背面収納やパントリーで補う設計が基本です。今の物量+将来増える分も見込んで計画するのが安心です。
伊勢崎市・玉村町でキッチンリフォームをご検討中の方へ
株式会社タクトは、伊勢崎市・玉村町を中心に地域密着でリフォームを行っています。創業は1987年。お客様の生活スタイルを丁寧にヒアリングし、必要な工事だけを提案する方針でご相談を承っています。
「フルフラットに憧れるけれど、油はねや収納が不安」
「自分の家に合うプランを整理してから決めたい」
という段階でも大丈夫です。まずはお気軽にご相談ください。
・本社:群馬県佐波郡玉村町飯倉149-1
・伊勢崎店:群馬県伊勢崎市連取町2354-11
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